杉本屋ブログ

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Amazon echoを使って気付いたこと 視覚への偏り

 こんにちは、杉本屋です。

 今回はAmazon echoを日頃使っていて、気付いたことを述べたいと思います。

 Echoの各モデルやその機能、使い勝手について詳細に触れることが(残念ながら)、この記事の本旨ではありません。でも、そこに触れないと話が進みませんので、まずは、一通りざっと見ていきたいと思います。

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  いわゆるAI知能が搭載されたスマートスピーカーというものですが、これはAmazonが先鞭をつけ、他社が追随してきたジャンルの製品ですね。 

 分かりきったことを言うな、とお叱りを受けそうですが、このスピーカー、出来ること(以下スキルと呼びます)が色々あります。一応簡単に並べてみますと、

Amazon echoが出来ること(ざっとしたところ)

  • 家電を操作できる
  • 100万曲以上の音楽を無料再生(要プライム会員)
  • 時刻や天気、ニュースが聞ける
  • Amazonでショッピングできる(echoのみ)
  • 占いが出来る
  • 本の読み上げが出来る(echoのみ)
  • スケジュール管理が出来る
  • 翻訳できる(日本語→多言語片方向のみ)
  • 計算してくれる

 などなど色々ありますが、いちいち書いているとキリがありません。

 しかもAmazon Echoは「スキル」と呼ばれるアプリで、出来ることをどんどん増やすことが出来ます。このあたりは凄いところだと思います。

 例えば全国タクシーの配車サービスのスキルを入れれば、「アレクサ、タクシーを呼んで」と言えば車が来ます。ほかにも銀行の口座残高を訊いたり、おすすめのレシピをきいたり、電力の使用量がどのくらいか等も答えてくれるようになります
 これらのスキルについて細かく解説することがこの記事の目的ではありませんので、これくらいに留めますが、それらが知りたい方はメーカーや他の方の記事をお読み下さい(すみません)。 

 いずれにせよ、それらは非常に便利なものなのですが、私は具体的にスキルがどうのこうのということよりも、もっと根源的(えらそうに言うと)なところに気がついたので、今回はそこに焦点を当ててみたいと思います。

視覚に頼っていた自分

  筆者がEchoを導入してみて、気付いたことは、それまではいかに視覚に偏っていたか、あるいは頼っていたか、ということです。
 おそらく、まだラジオしか無かった時代ならこういうことにはならない気がしますが、どのみち現代人は多かれ少なかれ視覚偏重に陥っているのではないでしょうか?
 例えば、テレビ番組やYouTubeやビデオを観たりするのもそうです。結局、視覚中心のものは、そのデバイスの前に張り付いていないといけない、ということが一大欠点です。

聴覚の便利さ

 ところが、Echoの仕事は聴覚中心なわけですから、何かをしながら、ということが可能になります。いわゆるナガラ族ですね。例えば、やや尾籠ですが、洗顔しながら、歯を磨きながら、トイレで用を足しながら、という具合に。それが日常的行為であればあるほど有効になります。

 なぜなら、その際には、考えずに身体を動かしているだけだからです。しかも聴覚は遊んでいます。

 これは結構大きいことで、用い方によっては非常に効率的に時間を使うことが出来ます。

実例として

 以下、実例として少し挙げてみたいと思います。

目覚ましアラームとニュース関連

 筆者は、朝、目覚ましアラーム代わりに、適当な時刻にその日のニュースを設定し、それらが再生し始めると、起きて、洗顔・洗歯という身支度をしながら、それらを聞きます。

 それで足らなければ、改めて、天気予報、為替などの必要な情報を聞いて、その日を始める、という具合です。

簡単な計算

 計算の苦手な筆者は、とりあえず、これをよくEchoにやらせます。

 どっかから電卓を出してきて(電卓がない時など探す時間が無駄です)、わざわざ打鍵してという行為が省けて、非常に便利です。

 これも音声で十分なことが多いです。

スケジュールの管理

 筆者はAppleバイスを複数使っていますので、iCloudのカレンダーで予定を管理していますが、これとも連動しますので、いちいちiPhoneとかに頼らなくても、訊けば即座に答えてくれます。

銀行残高・入出金の確認

 これは銀行にもよりますが、筆者は(三井住友銀行に口座がありますので)よく使います。webサービスにログインして確認というのは意外と面倒で手間のかかるものです。
 これもまた音声で充分なことの一例です。

Echo 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

Echo 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

Echo showについて

 Echo showと呼ばれる、ディスプレイ付きの派生モデルがありますが、これについては、例えばiPad等に搭載されたSiriや、AndroidタブレットにおけるGoogleを動作させるのと、本質的に何がどう違うのか、と問われると、筆者も声を詰まらせてしまいます。

 ぐるぐる迂回してきて、気がつくと同じ場所に帰ってきたような例え話を思い出しますが、少なくとも現時点では、使ってみないと分からない、としか答えようがありません。

 これについては、いずれ購入しレビューしてみたいと思っています。

まとめ

 しばらくEchoを使ってみて、今の世の中聴覚で十分間に合うことが数多くあることを認識し、そしてそれが相当数の無駄を省いてくれるものであることを痛感した次第です。
 さらに言えば、視覚面だけへの偏重というより、人というものは常に五感を満遍なく使っていることが大切なのでしょう。そして使った五感で感受したものを基に、好悪などの感情を混じえず事象を偏らずに正しく認識することが何より大切なことではないかと思えるのです。

 以上、何やら大上段に振りかぶったような大層な話になりましたが、Amazon Ehcoという便利な製品を通して、そんなことを考えさせられた近頃でした。

 最後までお読み頂き有難うございました。