こんにちは杉本屋です。
日本時間2019年9月11日午前2時から、カルフォルニア州クパチーノでApple秋の発表会が行われ幾つかの新製品が発表になりました。
一日遅れですが、その中から今回は新しくなったiPadを、出来るだけ簡潔に分かり易く取り上げてみたいと思います。
では、旧(第6世代)iPadと何が違うのでしょう?
画面が少し大きくなった
9.7インチから10.2インチへ大きくなりました。
まあ、これはこれで良いことですけれど、でも、これにはデメリットも存在しています。10インチを越えてしまったので、MicroSoftのOfficeが無料では動作しなくなりました。
SmartKeyboardが使える
旧モデルでは使えなかった専用キーボードがスマートコネクタで接続し使えるようになりました。
価格が下がった
旧モデルは、¥37800(税抜)〜でしたが、新モデルは¥34800(税抜)〜と、事実上の値下げが行われています。これは僅かな金額かも知れませんが、評価できることと筆者は思います。
後は別に列記すべきことは…ない
見出しの通り、後は別段書くようなことはありません。
CPU(A10 Fusion)を始め、ストレージも旧モデルと一緒です。
True Toneディスプレイの搭載も見送られましたし、カメラ性能に関しても変更はありません。ペンシル対応は以前からです。
iPadOSについて
これはハードのことではないので、ここでは詳しく触れませんが、このOSのリリースで、マルチタスキングの充実、外部ストレージへのアクセスなど、iPadはよりPCライクに便利に使えるようになっていくことでしょう。
まとめ
今回のアップデートは、インチアップして、スマートキーボードが使え、値下げされたiPadというだけのことだと思います。が、これはこれで喜んでいる方もいらしゃるのではないでしょうか?
筆者もその一人です。
以上甚だ簡単で短い記事ですが、本質はお伝え出来たのではないかと思います。