杉本屋ブログ

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ガラケー(キャリア)から、iPhone(格安SIM)への移行。連絡先に注意

 こんにちは杉本屋です。

 今回は、docomoガラケーを使っていた知人から「格安SIMiPhoneを使いたい」という相談を受けたことから端を発した話を書きます。

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まずは転出から

 運良く、知人はちょうど縛りが解けていた時期だったので、早速MNP番号ポータビリティー)で、docomoから転出手続きを済ませ、MNP番号を受領しました。期限は2週間です。

 その上で、どこかの格安SIM会社を選ぶことになりましたが、サービス、料金とも大同小異で、どこもさほどの変わりはありません。結局、鉛筆を転がして決めるように、10分間かけ放題の他に、通話トップ3が「いつまで話しても無料」というプランがあるOCNモバイルに決めました。

次は端末をどうするか

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 iPhone7で良い、ということでしたので、OCNで「端末とセットプラン」で申し込もうとしましたが、時期既に遅くiPhone7(32800円)は売り切れとなっていました。iPhone8なら在庫がありましたが、48000円いくらという高値で、これだとApple直販で買うのと4000円くらいしか違いません。

 7と8では大してスペックも違わず、バカバカしいので、7の新古品か程度の良い中古を探すことにして、OCNモバイルでは、SIMだけの契約として申込みを済ませました。

 Amazonで検索すると幾つかヒットしましたので、その中で一番程度が良さそうで比較的安かった34800円のiPhone7をポチりました。

  ▼これではありませんが、こっちの方が価格的にも少し安価です。知人のは32GBだったので損した気分です。

iPhoneのセットアップ

 ともあれ、2〜3日で、SIMとiPhone7が手元に届いたので、iPhoneのセットアップを済ませました。

 ガラケーの連絡先データーを、web版のicloudで読み込む為に、先にApple IDを所得しておく必要があります。

ガラケーのデーターを取り出す

 キャリアで機種変更、あるいはキャリアを変えて機種変更しても、キャリアに任せておけば全部やってくれますが、格安SIM会社となると、当然セルフでやらなければなりません。

  知人に訊くと、データは連絡先のみでいい、ということでしたので、最初は簡便に思いました。

 見ると知人のガラケーは、それほど古い機種でもなかったので、標準フォーマットであるvCardファイルへの書き出しは対応しているようです。

 一番端的なmicro SDカードへvCardファイルで書き出して、そのファイルをicloudで読み込ませるという手順を取ろうとしました。

micro SDカードのフォーマットからデータの書き出しへ

 ガラケー側のことを考えて、汎用性の高いFAT32でフォーマットをかけました。

 これをガラケーに挿入し、ガラケーのメニューから、連絡先の書き出しを実行しSDカードにファイルを保存しました。ここまでは順調です。

PCで、iCloudへアクセスし読み込ませる

 今回はMacを使いましたが、別にWindows機でも構いません。

 Appleicloudにアクセスし、知人のApple IDでサインインします。

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▼サインインするとこのようになります。ここから連絡先アイコンをクリックします。

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 ▼連絡先をクリックすると、このような感じです。
 これは私の連絡先の画面ですが、もちろん知人のicloudの連絡先には何も入っていません。

 次に、赤丸で囲われたギアのようなアイコンをクリックします。

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▼ すると、このようにインポートするメニューが出てきますので「vCardを読み込む」を選びます。

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▼ここで、SDカード内のvCardファイル選んでダブルクリックで完了

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 ▲のはずだったのですが…

icloudの読み込み機能の拙劣さ?

 何度やっても、エラーが出て一件も読み込めません。

 これには正直困りました

 で、想像力を働かせて「icloudのインポート機能はタコ」と断定し、Gmailの連絡先機能でインポートし、さらにvCard形式でエクスポートすれば良いのではないか、と思い付きやってみました。

 ▼Gmailを立ち上げ、赤丸で囲んだ部分をクリックし、さらに連絡先をクリックします。

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 ▼すると、こうなりますので「インポート」をクリックします。

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▼インポートする SDカード内のファイルをクリックし「インポート」でOKです

Gmailにインポート成功

 問題なくインポートできて(画像は省略しますが)、きちんとデータ全件が存在します。
 なぜ、Gmailで出来てicloudで出来ないのか、訳が分かりませんが、とにかくそうなったのだから仕方ありません。

Gmailからエクスポート

▼次にインポートした全件データを選び、ご覧のように、vCardiOSの連絡先)というメニューでエクスポートします。

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 ▲これも問題なく書き出し完了です。

再度icloudにインポート

  あとは、再度icloudにアクセスし、冒頭の方で述べた方法で、Gmailで書き出したファイルを読み込ませました。

icloudにインポート成功!

 すると、なんら問題なくインポートできてしまいました。

 icloudに入ってしまえば、iPhoneに入っているのと同じです。念の為、WiFiに繋いでおけば良いでしょう。

 iPhoneで確認してみると、当たり前かもしれませんが、見事にシンクロしています。

でも考えてみると

 そんなまどろっこしいことをせずに、書き出したvCardファイルを、知人のメルアド宛に添付ファイルで送って、iPhoneで直接読み込めば良かったかも、と思い、ありゃりゃという感じで、今回の移行劇は幕を閉じました。

 こんな記事ですが、失敗も含めて、もし皆さんのお役に立てれば幸いです。 

 最後までお読み頂き有難うございました。