杉本屋ブログ

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北朝鮮製OS レッドスター!の存在で思うこと

 こんにちは杉本屋です。

 今回はあの理想国家、北朝鮮の「レッドスター」というパソコン用オペレーティングシステム(以下OS)を見て、思ったことを綴ってみたいと思います。

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 最初にお断りしておきますが、筆者は実際にこのOSを購入して使っている訳ではありません。ただの噂話しです。その辺りはお手柔らかにお願いします。

 ※注 筆者は決して共産党員でも共産主義者でもありません。

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 このOSは、外観はmacOSと酷似していますが、噂では金主席がiMacを買って使ってみて気に入ったから、よく似たものを作れ、という至上命令が下ったからだと言われています。

 確かによく似てます。これだけ似ていると著作権侵害で訴えられそうな気もしますが、そのような法は、こと理想国家、北朝鮮には全く通用しないでしょう。

 ここで念の為申し上げておきますが、この記事は「レッドスター3.0」のレビューが目的ではありません。

 筆者が気になるのは、北朝鮮が国産のOSを開発して持っている、という事実です。

なぜ日本には国産OSがないのか?

 ではなぜ我が国日本には国産のパソコン用OSがないのでしょう?

 これは情けないことだと思います。かつては「TRONプロジェクト」なる壮大な計画も存在した国がです。

 ここで筆者が言うTRONとは「B-TRON」と呼ばれていた情報処理系パソコン用のOSのことです。

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TRONキーボード

 B-TRONは、扇型のサイズ別のキーボードなど、専用ハードウェアを必要としましたが、あの素晴らしい計画が、訳の分からない理由で頓挫(1990年頃)、した後、IBMPC/AT互換機上に移植されたことがあります。つまり妥協したわけですね。

 その時に、筆者は興味があって3万5000円くらいで家電屋で見つけて購入し使ってみたことがあるのですが、今思うと少なくとも、あのOSは用語や言葉にこだわり過ぎていた気がします。

 例えば、プログラム本体を→「実身」ショートカットを→「仮身」と呼んだりして、日本語というか漢語に拘泥し過ぎていて、かえって違和感を感じ、アプリも殆ど無かったことから使わなくなりました。漢字をべらぼうに使えたことはよかったのですが…。

 今もあるのかどうか筆者の調べは行き届いていおらず詳らかではありませんが、オープンソースのOSとして生き残っていて、特に家電などの組み込み用OSのI-TRONは世界一(60%)のシェアを持っているそうです。

国産OSを希求する

 もうこうなったら別にTRONでなくとも構いませんが、今一度、日本人の日本人による日本人の為のPC用OSが欲しいと筆者は念願します。確かにそうするとまずはシェアは日本国内に留まるようになり、非常に小さいものになるかも知れませんが、いつまでも欧米の後塵を拝するような行き方では将来性が先細りするばかりだと思います。

 国内のPCメーカーは、ただの部品(東アジア諸国)の組み立て屋に過ぎず、一番おいしいOS(WindowsmacOS・ChromeOSなど)は米国に握られ、アプリに至っては、日本製で思いつくのは、あの「一太郎」くらいのものなのではないかと思います。一体何をしているのでしょう。

 今回は、北朝鮮製OSレッドスターの存在を見て、心に浮かんだことを思いつくままに綴りました。

 最後までお読み頂き有難うございました。