杉本屋ブログ

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環境の変化を嫌う人は、幸せになれない

 こんにちは杉本屋です。
 いつもはデジモノネタばかりですが、今回はもっと大事なことに言及してみたいと思います。

 ここでいう「環境」とは、主に生活環境のことを言います。例えばどっかに引っ越ししたとすれば環境は変化します。また夫婦に子供が生まれたとすると、これも環境が変わります。

 でも、人間はよほど現状に不満がない限り、環境を変えるのを嫌う動物だという学者もいるほどです。が、環境は変わるものです。

地球の変化

 例えば、地球自体が時々刻々と姿を変えています。人の一生が、地球の変化よりあまりにも短くいわば極小点に過ぎないので、点から見ると変わっていないように見えているだけで、地球はどんどん変化し続けています。

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 例えば、2億5千年前には、超大陸パンゲアと呼ばれる一つの大陸しかありませんでしたし、その後、大陸は分裂を始め、現在のような形になったと言われています。

 そして今はまた大陸は一つに集まろうとしているそうです。

人生の変化

 話が大きくなりました。

 元の小さい話に戻します。

 人が短い一生を送る時にでさえ、刻々と環境は変わっていきます。

 生まれて、もの心がつき、義務教育を受けるために小学校へ入学し、中学、高校と進んでいく間にも、確実に親は老いてゆき、途中病気になったり、怪我をしたり、と色々なことがあるでしょう。その間には色々なしつけを受けたり、あるいは色々な思想に感化されたりして知恵が付いてゆき、やがて大人になっていきます。

 そして結婚し、子供が生まれ、家を建て、親の死を迎え、という具合に、常に変化し続けています。

 筆者の知人に、こういった当たり前の変化を忌み嫌う人がいて「どうしてこうなったんだ」あるいは「こんなのは受け入れられない」はたまた「変わりたくない」ということを連発する人物がいるのですが、こういう人は一言でいうと世の理(ことわり)というものが分かっていないのだと思います。

 理(ことわり)とは、理屈という浅い意味ではなくて、いつ何時誰がどこで何をどう考えても、これはこうだ、という万人が認めざるを得ない厳然たる筋道のことを言うと思います。

 つまり宇宙の法則、真理だと思います。

 分かり易く言うと、宇宙の法則、真理に逆って得することは何一つありません。

諸行無常

 こういうことを仏教では「諸行無常」という言葉で表していますが、万物(あらゆる存在)は常に流動変転して決して一つところに留まることが出来ない、あるいは常に変化し続けている、ということを言っている訳ですが、このことを頭ではなく体解していないと、既述した知人のような愚か(無明)なことを言い出し、やがて愚かな行為にも及んでいきます。

 これでは幸せとは言えないでしょう。

 まずは、幸せになる為にどうするか、ということではなく、自分以外のあらゆる他者に対する慈しみをもち、利他の人生に徹していくところに、気がつくと結果として幸せへの道が付いていくのだと筆者は思います。

 以上、今回は偉そうなことを書きましたが、釈尊が解き明かされた宇宙の法則(真理)と、それを同時に体解するための方法論である仏教の素晴らしさに触れる度、人として生まれて良かった、とつくづく思う今日この頃です。
 最後までお読み頂き有難うございました。