杉本屋ブログ

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新発売 ASUS Chromebook Flip C436FAのこと

 こんにちは。杉本屋です。

 今回は、最近発表されたChromebookの雄(かどうか分かりませんが)ASUSChromebook Flip C436FAという機種について考えてみたいと思います。

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 この機種は既に米Amazonでは購入できるのですが、日本でも2月24日から直送が可能になるということです。

 まずはスペックですが、以下のようになっています。

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 ざっと見ただけでもChromeboookとしては十分すぎる性能(むしろオーバースペック気味)ですが、こうなってくると気になるのは値段ですね。

 それは後にするとして、まずは、この機種の特徴について触れたいと思います。

  • 360度のヒンジを持つ2in1型ボディ(タッチパネル対応)
  • ユニバーサルスタイラスペン対応(マグネットで本体に装着可)
  • 14インチタイプでありながら、狭小ベゼルで13インチ相当の大きさ、1.1kgを切る軽量ボディ
  • 12時間の長時間バッテリー駆動
  • 指紋センサー搭載

 以上のような点が挙げられるかと思います。

 その前に、Chromebookって何? という方や、全般的な知識を必要とする方は、過去記事をご参照頂ければ幸いです。 kousyumaki.hatenablog.com

 

 

 さて、今回のASUS Chromebook Flip C436FAという機種ですが(長いので)、以下C436FAと呼びます。

その形状・形態について

 C436FAは、その名の通りフリップ型のPCで、ディスプレイがぐるりと360度開きます。反対に折りたたむようにすると、タブレット状に、適当に開いておくと、スタンド状、テント状、という具合に、変幻自在に姿を変えて使うことが出来ます。

 もちろんディスプレイはタッチパネル対応で、USIのペンも使えます。そしてペンはマグネットで本体に装着が可能だそうです。

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重量は軽い方だと思う

 公称値1.1kgということですが、14インチディスプレイを持つ機種としてはかなり軽い方だと思います。

大きさ

 これも重さ同様、画面が狭小ベゼルなので、実質的には13インチタイプ程度なのではないかと思います。厚みも、最厚部で13.7mmなので、この重量と大きさならモバイル用途の使用にも耐えられると思います。f:id:sanseidow21:20200220090100p:plain

インターフェイスは困らない程度

 Type-Cが2基ありますので、あの悪名高いAppleのMacBook12インチモデルのように不便ではないと思います。また▼のようにmicroSDカードスロットもありますので、写真などの取り込みや外部ストレージとしても使うことが可能です。

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 たぶんType-C端子は両サイドに付いていると思いますので、電源アダプタを挿す時など、コンセントの位置によってはどちらでも具合の良い方に変えられますし、アダプタを挿したままでも何かを繋ぐことが出来便利だと思います(当たり前ですが)。

 

キーボードについて

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 こればっかりは使ってみないと分かりませんが、おそらく筆者が所有する同社のFlip C302CAのキーボードから類推すると悪くない気がします。12mmの十分なキーストローク、バックライト付きなど、良い出来のような気がします。

 ただ、C302CAを使っている筆者は気になる点があります。

 それはトラックパッドのことです。

トラックパッドのこと 

 C302CAの、トラックパッドは、中の下下の上くらいの使い心地です。

 確実に、Macトラックパッドに比べると操作フィーリングは落ちます。まず全体的に動作が緩慢で、2本指でスクロールさせているだけなのに、勝手にタップ扱いされて、何かを選択とか実行とかの処理に入り、その都度エスケープしなければならず、結構イライラさせられます。

 C436FAのトラックパッドが全く同じとは思いませんが、気になるところです。

 これはあくまでも勘ですが、筆者はなんとなくOS側の問題のような気がしているので、あまり期待できないのではないかと思います。

 はっきり言って、嫌でない方は、マウスを使ったほうが良いのではないかと思います。

バッテリー駆動時間

 これは良いのではないかと思います。公称値12時間となっていますが、C302CAのそれを考えると、その通り一泊程度の出張時なら電源アダプタ無しでも余裕で対応できるように思います。

値段

 さて気になる値段ですが、最安モデルの

  • Core i3-10110Uと8GBRAM、128GBストレージ搭載モデル→799.99ドル

 となっていますが、単純に今のレートで日本円に換算すると「89,590円」となりますが、この値段はどうなんでしょう?

 値段とスペックだけ見てみると、許せる範囲という錯覚も起きそうですが、考えてみるとChromebookというニッチな製品ですので、ちょっと法外な気がします。

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まとめ

 C436FAのみならず、Chromebookはいくら軽快な動作と手軽さ、セキュリティの堅固さなどをうたっても、WinやMacに比べると制限があります。やはりどこまで行ってもChromebookなのです。

 そこには割の合う価格というものがあるはずです。Chromebookは、いわば、Googleが考え出したWIndowsでもMacでもない、ニッチな製品だと思うので、大きな金額を出して大真面目に導入するものでもない気がします。

 いわばタブレットのように手軽に、ライトな用途に限定し割り切って使うと、真価を発揮し良好なデバイスに成り得ますが、Chrome拡張機能や、Androidのアプリが走るばかりに、欲張ってあれもこれもと盛り始めると、とたんに使いづらいデバイスに感じ始めます。

 筆者は合計3台のChromebookを使ってきた経験がありますが、それが正直な感想です。下のものくらいが適当ではないかと思われます。

 もし参考になりましたら、この記事を書いた幸せを覚えます。

 最後までお読み頂き有難うございました。