こんにちは杉本屋です。
今回はCHUWIから発表された新モデル「AeroBook Pro 15.6」という4K高解像度ディスプレイ持つWindowsノートPCについて言及したいと思います。
AeroBook Proは、MacBookによく似た外観を持っています(でも最近は大半がMacBookに似ている製品が多いように思いますが…)。
中華製ってどうなの?
CHUWIはいわゆる中華メーカーです。2004年9月の創立らしいですが、主にPCやタブレットを中心に展開しているブランドです。
詳しいスペック等は他のブロガーの方達の情報に譲りますが、まずは、メーカーからのスペック表を抜粋したものを掲載します。
OS:Windows 10 Home
CPU:Intel Core i5-6287U
RAM:8GB
ストレージ:256GB SSD
ディスプレイ:15.6インチ4K UHD(3,840×2,160)
サイズ:重量1,530g 厚さ15.9mm
バッテリー:60Wh 8時間使用可能
上のようなスペックですので、十分な動作感を得られると思われます。Office系のアプリや2D系のグラフィックアプリを使っているぶんには、何ら問題ないレベルだと思います。
またスリムベゼルで15.6インチモデルとしては小さく軽い仕上がりになっていると思います。バッテリーの持ちもそれなりに良いほうだと思います。
それらはともかく、このPCの特色は何と言っても、4Kという高解像度ディスプレイが搭載されていることに尽きると思います。
まとめ
このPCは、3月26日から「Indiegogo」でクラウドファンディングを実施する予定で、販売価格は599ドルとなっています(事前にメールマガジン登録を行うことで25%オフが適用)。今(2020年3月9日)のレートだと日本円で61500円ほどになります。
さすが中華PC。売り方も上手いと思いますが、このスペックで6万円程度なら安い買い物だと思います。
あとは耐久性の問題だけだと思いますが、そもそもPC自体が陳腐化の早い製品なので、少なくとも筆者の場合は長持ちなどは考えていません。
中華製PC全然良いんじゃないでしょうか。この値段でこのクオリティーだと日本製も売れなくなる気がしますね。
今回は、CHUWI AeroBook Pro 15.6の速報という形の記事となりました。
最後までお読み頂き有難うございました。