こんにちは、杉本屋です。
下記ニュースを読んで、筆者はまたまた驚いてしまいました。これは2020年4月28日のことです。
この記事から抜粋しますと、
「新型コロナウイルスの治療薬として効果が期待される「アビガン」について、茂木外務大臣は、日本からの無償供与を希望する国が70か国以上にのぼり、このうちオランダやフィリピンなど38か国に近く供与が行われる見通しだ、と発表した」
国内にはアビガンを出す気がない
こう言われても仕方がないでしょう。
海外には大盤振る舞いでバンバン出すのに、国内には、臨床試験がどうの、副作用がどうの、と出し渋り、無辜の日本人を出来るだけ多く殺し、世の中を騒擾させ続けるのが目的なのでしょうか?
茂木大臣はさらに、
アビガンはあたかも承認されていないように扱う
今更、臨床のデーターを他人から貰って、それを参考にして国としてアビガンの認可を出す、出さないの話に持ち込み、アビガンの投与を延引しようというのでしょうか。
アビガンは新型・再興型インフルエンザ発生時に国の判断で使用できる医薬品として2014年3月に既に承認されている薬です。
新型コロナに効く効かないは、中国等の海外の臨床試験によって既に明らかになっています。
また国内でも一部の医療機関で投与できるところがあり、有名芸能人数人もアビガンの投与で快癒した事例もあります。
これから新薬の開発をするのか
それとも「治療薬の開発は極めて重要」とありますから、これからアビガンではなく、他の新薬を開発しようというのでしょうか?
これだけ国内が騒擾し、死亡者が出ているというのに、まだ悠長なことをやり続ける政府と関係省庁には呆れてものが言えない、というのが正直なところです。
肝心なことを言わないマスコミ
またマスコミと言えば、感染拡大を煽るばかりで、こういう政府や関係省庁の理不尽で不可解な対応を批判するような報道は何もしていません。
面妖しいと言わない世間
また世論もどうしてこのような政府の対応を「面妖しい」と大声で周囲に言わないのでしょう。律儀にマスクをつけてみたり、行動を自粛するのも大事なことですが、それだけではないはずです。
この記事が皆さんのお役に少しでも立てれば幸いに思います。
最後までお読み頂き有難うございました。