杉本屋ブログ

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Apple Pencilもどき購入。はたして使い物になるのか?

 今回は、もどき商品の紹介記事になりますが、先日、iPad(第7世代)を使っていて、Apple Pencilがないとどうしてもうまく出来ない作業があり、必要に迫られて、一旦はApple Pencilを購入しようと思い立ちました。

 が、考えてみると、筆者は、この秋〜来春には出ると噂のiPad Air 4を狙っていますので、今更第一世代の「ケツに薔薇を挿す」ような充電方法を取る純正Apple Pencilを高値で買う気には到底なれませんでした(尾籠な例えですみません)。

 そこで最初は中古でも、と思い、なにげなくブラウザで検索してみると、なんと出てくるではありませんか。Apple Pencilのバッタ物が。あ、いや、互換品とでもいいましょうか。以下のようなものがAmazonで売られています。

 

▼その名もKINGONEというブランドの「Stylus Pen」ということで、なんとなく箱もAppleもどきです。ちなみに現状ではこのブランドに対する情報はほとんどありません。

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▼開けると、本体の他に、短いType-Cケーブル1本・替芯3本と簡単な取説、そしてAmazonの1500円のギフト券が入っていました。

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価格について

 この商品は、いつものようにAmazonで購入しました。

 ¥3,999でしたが、筆者がポチった時(あるいは販売先によるのかも)は¥500 OFFのクーポンがありましたので、¥3,499ということになります。

 が、添付されていたギフトカード¥1,500分が、レビューを書いて反映されれば、実質は¥2,000ほどになります。

 

使える機種は

 さて、このペンは、

 2018年以降のiPad専用ペンということで、対応機種としては

  • iPad (第6/7世代)
  • iPad Pro 12.9” (第3/4世代)
  • iPad Pro 11”、iPad Air (第3世代)
  • iPad mini (第5世代)

 以上になるようです。

▼下は、もどきペンの全体像ですが、一面だけ面取りされていて、純正の第2世代Apple Pencilとよく似ています。マグネット機能もあって、エッジのたったデザインのiPad Proにはくっつくということです。

 実際、筆者のiPad 第7世代で試してみましたが、場所は選びますが、なんとかくっつきます。ただしiPad Proを含めてワイヤレス充電は対応していません。f:id:sanseidow21:20200814081842j:plain

充電はType-C端子ケーブルで

 もどきペンの尻に近い部分に黒い長楕円形の黒い穴がありますが、そこにType-Cケーブルを挿して充電を行います。

 充電器はiPhone用とか、1A程の充電器で良いのではないでしょうか。筆者は、iPhone用充電アダプタに、付属のType-Cケーブルを挿して行いましたが、問題なく充電できました。

Bluetoothによる接続は不要 電源入れるだけ

▼このペンには電源ボダンが存在します。上部尻の丸い部分です。

 ここを軽くタップすると、青いLEDインジケーターが点灯し、iPadとの接続はそれだけです。あまりのあっけなさに筆者も唖然としてしまいました。

 当たり前かもしれませんが、純正品ようにペアリングとかも必要ないのです。

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 どうなっているのかよく分かりませんが、とにかくうまく使えれば何でも良いので、そのまま手書きノートアプリのGood Notes5で試してみました。以下は実写とスクショですが、ごく普通に書けます。妙な遅延があったり、接続が途中で切れる、といった不具合もありません。ペンの傾きも検知します。
 筆者は、以前、iPad Pro 10.5インチとApple Pencil(第一世代)を使っていましたが、その時の感触と何ら変わりません。f:id:sanseidow21:20200812085403j:plain

▼以下スクショです。

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Side Carではどうか

 iPadをMacのサブディスプレイとしてつかうSide Carという機能がありますが、この状態にして、iPad上で、もどきペンがどう動くが試してみました。

f:id:sanseidow21:20200814081808j:plain ▼下は、Mac版のPiexelMatorというフォトレタッチソフトですが、iPad上で、色々イタズラ書きをしている様子です。なんら問題なく描くことが出来ます。f:id:sanseidow21:20200812085352j:plain

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注意点は

 電源ボタンが、軽くタップするだけのしくみなので、ペンを触っているだけでよく間違えて電源が入ったり、切れたりするのが、ちょっと難点かと思います。

 節電面で言えば、5分でスリープ、20分で電源OFFの機能がデフォルトで搭載されているので、問題はないと思いますが、いざペンを使おうとして電源OFFに気づいてタップする、ということがあるので、ややストレスを覚えることがあります。

 もっと押し心地のある硬いハードスイッチを搭載してほしかった気がします。

 この設定を変更する術があるのかないのか(たぶん無いと思いますが)、少なくとも今のところ筆者は知りません。 

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iPad第7世代・キーボードケース・もどきペン

 結論

 買って数日間使ってみて思うのは、電源スイッチが過敏という軽微な欠点はあるものの、十分使い物になる、ということです。

 これなら純正Apple Pencilは不要、とさえ言えると思います。

 他にも割合多く類似品があるようですし、この商品に限らず、皆さんの中に、Apple Pencilは欲しいが、高いので躊躇している、という方がいらっしゃったら所謂「もどきペン」も検討されては如何でしょうか? 甚だ便利になると思います。ただあくまでも自己責任でお願い致します。

 最後までお読み頂き有難うございました。