こんにちは杉本屋です。
いやはや、何やら全く、突然、唐突に、という感じで、iMacの27インチの新型モデルが登場しました。
▼以下、Appleの公式サイトに掲載されていて、既に購入もできるようです。
今ポチると、最安モデルなら最短で8月7日には届くということなので在庫は潤沢にあるのだと思います。
新型を簡単に言うと
以下、旧型と大きく違うところを述べると、
- CPUが第10世代Core○○プロセッサーへ(コア数が増えた)
- ストレージがFusion DriveからSSDへ(標準搭載)
- 映り込みを抑えるNano-textureガラスがオプションで選べる
- インカメラが720pから1080pへ向上
細かくは、Apple公式サイトをご覧頂きたいと思いますが、目立つ変更点は上記のものくらいで、これははっきり言い切ってしまうと、旧型の筐体や部品を流用し処分する為のマイナーチェンジ版なのではないかと思われます。
もちろん外観のデザインにも何ら変更はありませんし「Face ID」や指紋認証システム「Touch ID」のような生体認証も採用されていません。
狭小ベゼルにも30インチ以上にもならなかった
少し以前に、一部のリーカーたちが、声を揃えて、
「狭小ベゼルになって、32インチくらいにインチアップする」
という念仏のように称えていた情報は、残念ながらまったく外れてしまいました。
▼このiMacは以下のような構成で公式サイトには掲載されています。
その価格帯
▲このうち上の最安モデルが194,800円〜ということで、カスタマイズについては(公式サイトをご参照の程)メモリやストレージにも選択の幅がかなり広がっているようです。
例えば、上記モデルを選ぶとCPUもGPUもストレージも変更不可ですが、メモリだけはカスタマイズ可能で
- 8GB→128GB
という選択幅になっています。ただしもしこれをやるとこれだけで値段は454,800円(税別)という恐ろしいことになります。
次期真打ちモデルへのつなぎか?
かいつまんで言うと、リーカー達が称えていた「狭小ベゼルでインチアップ」は、Apple Silicomを搭載したiMacからになるのではないでしょうか。