こんにちは杉本屋です。
以下は、情報というより独白めいた極めて個人的な考察もどきです。なんだ、つまらないと思ったら遠慮なくタブorウインドウを閉じて下さい。
発売時期に関する錯綜した情報
次期iPad Air(無印あるいはminiも)の発表が巷で噂されていますが、こっちのリーカーは2021年春だと言い、あっちのリーカーは、いや、2020年秋だと言い、様々なリーカー達の予想が入り混じって、錯綜し、なんだか訳がわからなくなっているようです
一例として、挙げると著名リーカーのジョン・プロッサー氏は、2020年9月という説を誇示していますし、新進のリーカー、komiya氏は2021年3月と言っています。
筆者はいちいちそういった不確定な情報を気にして日を過ごしている訳ではありませんが、iPad Air 4の登場を待っていることだけは確かです。
ただ、筆者はたぶんこの秋には出てくるだろうと踏んでいます。
なぜなら来春では新製品サイクルとしては遅すぎますし、Proが今春新製品が出ているというのに、Pro以外のiPadを、そのまま放置しておくには(ライバル機の登場もあり)期間が長すぎる気がするからです。
iPadOS登場後に
2019年9月25日にiPadOSが登場してから、PCライクにiPadを使えるようになったことから(例えば筆者の場合だと)、ようやくiPhoneとMacとの間を埋めてくれるデバイスとしての存在感が高まったと認識し、同年同月にiPad(第7世代)を、ほぼ発売と同時に購入しましたが、これが何ともタッチスクリーンなどの操作感が不安定かつ微妙で、不満感を覚えてしまうのです。
どうも不安定なiPad(第7世代)
単に、iPhoneのデカイ版、と捉えれば不満感を覚えることのない安くて良いデバイスなのですが、下手にマルチタスク(Slide Over・Split View)、外部ドライブへのアクセスなどが可能なだけに、もうちょっと何とかならないのか、という具合に欲が出てくるわけで、そうした時にiPad Proならちゃんと動作する操作が、iPad(第7世代)では動作したりしなかったりと不安定なのです。これは少なくとも、CPUが非力、スクリーンが安物etc、の原因があるのかと推察できます。
ではiPad Proを買えば良い、と言われるかも知れませんが、iPad Proは筆者にはどうも価格と立ち位置との釣り合いが取れていないデバイスだと思えるのです。
iPadだけで済むなら
iPadだけで完結できる人や、そういうシンプルな処理及び状況なら、iPad Proの12.9インチ(最安モデル)とApple PencilとMagic Keyboardのワンセットを、172,810円(税込)という高値で購入するのも良いでしょうが、やはりまだiPadだけでは「帯に短し襷に長し」というところがあることは事実で、そういう時はやはりPC(WIndows機やMac)が必要になります。
筆者もそういう類の人間なので、少なくとも今のiPadの立ち位置では上記のような高額な料金は払えない、と考えます。
怪しくなってきたiPad Air 4の価格
当初は、iPad Air 4は 11インチディスプレイとType-C端子を備え、20W充電器を同梱して42,800円〜で発売されるだろう、ということが数人のリーカーによって予想されていましたが、どうも今夏に入ってから、雲行きが怪しくなってきたようで、その誰もが649ドル(日本円で68,000円程)からになる、との見通しを強めているようです。
これは筆者にとっては微妙な価格で、税込7万5千円程になるので、どちらかというと要らない、という価格帯に突入してしまっています。Pro 11インチモデルとの価格差は2万円もなくなりますので、実に微妙です。
まとめ的に
▼iPad Air 4は、搭載チップはA12X、RAMは4GB、ストレージは128GB〜になり、Apple Pencil(第2世代)対応になるだろうと言われていて、それならば十分過ぎる性能だと思います。
でも、性能はそれで良いとして、やはり価格が重要です。
今年中には出るだろう、言われているApple Silicon搭載のMacBookが8万円代〜で登場してくるとの話もありますので、そうなると価格的にそれほど変わらなくなります。
もし、絶対どちらかを買わなくてはならない、と言われたら、筆者なら、MacBookを選ぶと思います。
いずれにせよ、今秋だろうが来春だろうが、いつ出たとしても、少なくとも5万円代はキープして欲しいところです。タブレット類は安くないと駄目だと筆者は思います。
最後までお読み頂き感謝します。