PARKER シャープペンシル JOTTER ジョッター コアライン ブルーCT 1953422
文具ネタですが、今回は、パーカーのジョッターコアラインを入手しましたので、レビューしたいと思います。
このペンについては、半ば衝動買いだったのですが、文具店で触らせて貰って、気に入ってつい買ってしまいました。
パーカーのシンボルともいえる、矢羽クリップが印象的です。
ファーストインプレッション
軽く、小さい、これが第一印象です。S20と比べるとこれくらいの差があります。
このペンについても、筆者はネットで写真等を見たことがある程度でした。その段階ではもっと軸が長く大きく重い印象を受けていました。
ところが実際に持ってみると非常に軽く小さいのです。
金属軸の割には硬くもなく持ちやすい。重心は真ん中より少し高いところにあるのですが結構安定しています。
軽い書き心地
なんと言うか、PILOTのS20とかに比べても、書き心地が軽いのです。サラサラ書けるという印象です。
高級感のあるパッケージ
たかが箱ですが、なかなか高級感があり所有していることに喜びを感じさせてくれます。
中には簡単な取説が底に入っていました。
芯は、数は読み忘れましたが、合計4〜5本入ってたように思います。消しゴムはひどく長いものが付いていて、当分使えそうに思いました。
カラーバリエーション
カラバリは以下以外に、黒など豊富で8色あるようです。不明確ですみません。
そのフォルム
軸は流線型のシンプルな美しいフォルムで、持ってみるとグリップ部分もしっくりきて、ちゃんとホールドできる感じがあります。
またクリップが短めなので、親指と人差指の股の部分に全く当たることなく、手が痛くなる心配はありません。
可愛い口金
口金は極小ですが、軸との一体型の作りなので外すことはできませんが、それだけに堅牢で、ガタツキ等が全く無く、書いていても非常にしっかりと安定しています。また軸がガイドパイプに向かっていくほど、次第に細くなる形状をしていますので、ペン先の視認性は非常に明瞭です。
書き心地について再考
軽くサラサラ書ける、と言いましたが、それは何故なのか? 何度かS20と書き比べていてわかりました。
それは自重がやけに軽いせいです。S20は重いので筆圧を余りかけなくても自然に書けますが、JOTTERはS20と同じ濃さや太さで書こうとすると筆圧を掛けなければなりません。
なので、筆圧が同じなら、薄く軽い感じの筆記にならざるを得ない、ということだと思います。
まとめ
高級な部類に属するシャープペンかも知れませんが、買って後悔することはない良好な製品だと思います。特に手帳などに筆記するようなシュチュエーションでは軽く小さいので重宝すると思います。
ちなみに筆者はこれを文具店で2200円(税込)で買いましたが、Amazonとかではもっと安く売っています。
今回はPARKER シャープペンシル JOTTER ジョッター コアライン ブルーについての記事でした。
最後までお読み頂き有難うございました。